工画堂スタジオ、女性向けPC用SLG『妖ノ宮』を6月に発売!
http://dol.dengeki.com/data/news/2008/3/24/e47f5f479744a74a7e72293647c01730.html
工画堂スタジオは、6月にPC用ソフト『妖ノ宮(あやしのみや)』を発売する。価格は未定。
本作は、2006年11月に同社から発売された女性向けPCソフト『パレドゥレーヌ』の制作スタッフが開発を手掛ける「プリンセスシミュレーション」ゲーム。風雅で美しい極東の国・八蔓(はちまん)を舞台に、主人公の姫“妖ノ宮”の数奇な運命が描かれる。
本作の攻略可能キャラクターは40名以上。そのうち8人が、姫との恋愛に発展していくという。以下で『妖ノ宮』のストーリーおよび、主要キャラクターのビジュアルを公開する。
●『妖ノ宮』ストーリー
舞台は極東、妖(あやかし)の住まう神秘の国――八蔓。そこは自然とともにある、風雅で洗練された美しい国だった。八蔓の覇者を父に持つ“妖ノ宮”は、「妖を母に持つ」と人々に噂されながらも、姫として大切に大切に育てられていた。しかし、ある日突然、その平和な日々は終焉を告げる。父が倒されたのだ。遺された重臣たちは、彼女を担ぎ上げて覇者の跡目を狙い始める。こうして“妖ノ宮”は激動の渦に飲み込まれていくが……。
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工画堂GJ。(親指立てつつ)
なにがいいって主人公のデザインが非常に正統派なことですよ。ファンタジー世界の設定だというのに、それを言い訳に逃げてない。各時代の風俗の特徴をうまく盛り込んでるなーと思います。
……ああ、 男 は 知 っ た こ っ ち ゃ あ り ま せ ん 。
女の子がかわいければそれでよし。乙女ゲーやるには微妙に間違った姿勢な気もしますがドンマイドンマイ。
聖さんが稲荷ノ狐次郎(俺屍)にしか見えないよニタニタ。と思ったら、もしかしてアイヌベースなんでしょうか。なんか服装とか文様がそれっぽい気がするんですが!それっぽく見えるんですが!(ハァハァ)
『パレドゥレーヌ』と同じスタッフとのことで、あれの良い所をきちんと引き継いでてほしいなーと思います。すなわちSLGとしての歯応えがバッチリで恋愛要素はおまけで、主人公が喋らないくせに恐ろしいほど能動的なキャラで侍女がめちゃくちゃかわいいことを願う。
購入は確定として、問題はPC版でさっさと買うか、PS2版のリメイクを待ち構えるかですな。
