・伊賀上野行けなさそうだーと喚いてたんですが半強制的に行かせてもらいました。えへ。日本一高い石垣は圧巻でした。お城も大変美しい。そして伊賀うどんのうまさは異常。
もちろん敷地内にある伊賀忍者博物館にも行ってきましたよ!頭領は奪取した密書が本物かどうか見極めなければならなかったとか、縁側の下に密書を隠したり板の間の下に刀が隠してあったりと、色々勉強になりました。里のジオラマとかもあってテンションうなぎのぼり。この体験はきっと無駄にしない(笑)
・安土桃山時代村 出入り口が砦というセンスに脱帽。でも「安土桃山」とか言いながら中身はほとんど江戸文化でした。ちっ。
あちこちで寸劇をやってたんですが、どれもこれも質が良くて大変楽しませていただきました。先日述べた笑うしかない忍者劇はここで見たのですよ。
・真顔でカメラ目線ピースしてくれる覆面忍者
・ボケ倒しの格さん
・やけっぱち仇討ち(兄)
・嫉妬でぷりぷりする太夫様
・着流しの裾をからげながら疾走する同心
・茶店で働く武士
・馬術鍛練に励む秀吉(サル)
萌え死んだ。
なぜか安土城がありまして(笑)そちらにも登城してきました。5階層までは信長関係の戦をイメージした展示物ばかり。6階層以上は展望室だったり普通に部屋を再現してたり。しかし7階層を往復階段てのはきつかったorz エレベータあったんだけど何となく歩いてしまった(アホ)
・松阪城跡 母は別の用事があるとのことだったので、弟と二人で行ってきました。伊賀上野が藤堂高虎ならこちらは蒲生氏郷ですよハァハァ。その前に武家屋敷も見てハァハァしてきました。一戸は解放してますが他は今でも子孫の方々が暮らしてるそうで、古い武家屋敷からサラリーマンが出てくるのはなかなかふしぎな光景でした(笑)
城は建築物は石垣以外何も残っていないという寂しい有様でしたが、公園として開放してるので敷地内を自由に歩き回れるという利点をフル活用してきました。やっぱり城っていいなー。ロマン。
ついでに本居宣長記念館などにも行ってきました。内容よりも学芸員的見地から展示方法などにばかり目が行ってしまいましたが感動。せまい部屋でよくあれだけの展示物を置けるなー。
それから商人の家を見学したりしてきました。「○○時代の××の家」とか言うと普通は土足部分を歩かせてもらえるだけですが、ここら辺は部屋に上がりこんでもOK!という所が多くて楽しませていただきました。
食べ比べてみて松阪牛より伊賀牛が好きという結論。
・徴古館 以降は貴族文化中心。伊勢神宮は去年行った上にあんまり好きでなかったのでスルー。母がやたらすすめてきたので神宮所属の徴古館に行きました。
私はやっぱり武家文化のが好きなようです。貴族文化も華やかで綺麗ではあるんですがー…。展示物で記憶にあるのが奉納刀と雅楽の衣装くらいしかない辺り大問題。
あとは鳥羽の真珠島とか二見の夫婦岩とか。それと鳥羽の水族館に行ったんですが、
セイウチにほっぺちゅーされました。
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