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根無し草

ゲーム好き女による、気ままに書き散らした日常記。

   

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遙かなる時空の中で舞一夜(笑)←何故。

というわけで買って参りました。なんか前夜寝てる最中何かに失敗して風邪ひいたようですが。なんか体が熱いうえに頭がくらくらする気がしますが。まあ、無問題です。例の通り自室で横たわりながらプレイしてきました。
おそらく友人が楽しみにしている気がするので(笑)プレイ日記をつけてみたいと思います。思い出せる限り詳細に。
基本的にネオロマは恥ずかしくていたたまれないので毒舌ツッコミ入れまくりです。が、あくまでネオロマなので恥ずかしい話題で埋め尽くされてるので、ネオロマ信者の方もネオロマを受け付けないという方もスルーでよろしくお願いします。

初日は青い犬っころを拾ってきましたよ!(もうED見た人)
なんかツッコミ入れまくってたら思わずえろい方向に話が行ってしまったので、ネオロマが純粋な恋愛を楽しむものだと信じて疑わない人も見ないで下さい、世界壊れますよ!

 一応1の続編なんですけど、なんとなくパラレルワールドといいますか、無印の時間軸には収まれないような話でした。
 京の左大臣邸で厄介になっているあかねちゃん(主人公)ですが、ある日内裏の中に穢れが蔓延している事を知ります。穢れを祓えるのは竜神の神子たる己のみ。京を救うために内裏に乗り込むことを決意します。
 幸い今の帝の中宮は左大臣の娘で、日ごろ面倒を見てくれる藤姫の姉。そのつてを頼り藤姫と共に内裏に行くはずが、穢れに触れてしまった藤姫は寝込み、あかねちゃん一人で行く羽目になります。

 ……ここでプレイヤー、藤姫だけ声がないことにマジギレ。
 なんで!なんでなの!私の癒しなのに!私の天使なのに!本気で全キャラ中ベスト3に入るくらい好きなのにぃぃぃぃぃ!!!

 頼りの八葉も半分は内裏に入ることすらはばかられる下賎の民。慣れない貴族社会で、鍵をかけられ風雨吹き込む渡廊下に閉め出されるというどっかで聞いたようないじめも受けますが、この主人公あくまで冷静に「まあ他の道から行けばいいか」と迂回して無事解決。生粋の庶民をなめてはいけません。
 なぜか浄化もうまくいかず、孤独と不安に苛まれる中、ある青年と出くわします。それは先日、一条戻り橋で見かけた舞手。きました、新キャラです。どこかもの寂しげな、でも優しい23歳です。CV櫻井孝弘です。文句なしです。(ハァハァ)
 彼は夜になるとどこからともなく現れてはまた消えていく、ふしぎな人。だけど彼のお陰で浄化する手がかりをつかんで片っ端から浄化浄化浄化。主人公よりも乙女な某法親王とか、変態ウェーブこと某近衛府少将様と仲良く会話してるとそれだけで宮中での評判はうなぎのぼり、しまいには藤姫の姉である藤壷中宮だけでなく、弘徽伝皇后、さらには帝とも面識を持つまさにスーパーレディと化し、押しも押されぬ地位を確立。
 中宮が左大臣の娘でしかも皇后もいらっしゃるということで、ぼんやり想像していた時代設定がようやくはっきりしました。定子と彰子じゃねえかこれ。ちなみに中宮様はツンデレでした。皇后様は優しい美人系。どっちも違った魅力を持ってますが、敢えて選ぶなら私は皇后様がええです。(聞いてないです。)

 その後左大臣邸で留守番をしている藤姫の尽力で、梨壷局(どっかで聞いたような)を使わせてもらうだけでなく、八葉全員の参内を許可して頂きました。すばらしいね、立場と権力って。でも鍛冶屋の息子とかどうしようもない庶民までOKってすごいね内裏。
 ここにきてようやく自由行動があらかた可能になったかな?内裏や京を散策してはストーリーイベントや恋愛イベントを進行していき、時に鏡を覗いてはその中の怨霊をぶち倒しつつスキル&必殺技&イベント発生条件獲得。
 とりあえず青い犬っころとオッドアイの猫にゃんと新キャラのEDが見れればそれでいいやという感じで進行してたのですが、気付いたら犬っころ以外失敗してました。欲は出すもんじゃないですね、すいません。しょうがないので青い犬っころ、源頼久まっしぐらで生きました。ちなみに青髪ポニーテールの武士。完璧だ。


 基本的な話の流れは無印と一緒。やたら気の利く犬っころにキュンキュンして手を差し伸べてみたらめちゃくちゃ戸惑われ、最終的にはお手に成功するとかそんな感じ。間違ったことは言ってません。
 なのでストーリー面ではちょっと拍子抜け。細かいこと言うと、

  片栗の花の話を聞いて一緒に見に行く約束
    ↓
  雨が降ってお流れ。でも晴れた日にデートする約束
  (ただし名目はあくまで「神子のお出かけとその護衛」)
    ↓
  デート実行、そこで初めて対面する心の問題
    ↓
  話し合ってなんとか解決
    ↓
  お持ち帰り

 という感じでしょうか。雨が降ってお流れになったけど、花を持ってきてくれたのにはびっくりしました。そうだ、こいつこういう奴だった。やられた。(えー)
 システムは3をだいぶ継承しているようで、全5章立てなんですが最終章はキャラ別のようです。怪我を負いつつ一人で敵に対峙してあかねちゃんを逃すとか、武士の名目は無印以上に果たしたと思うよ!新しく追加された刀を構えたグラフィックとかワクワクした!イクティダールとの戦いはいっそ動画で見たかったよ!それはそれでショボくてがっかりするだろうけど!
 ラスボスも倒して万々歳、それじゃ帰るかーという時になるとあからさまに苦しげに別れの挨拶を言いにくるわんこ。ここで挨拶だけ返しても愛の言葉をかけても、向こうから「連れてってください」発言。その顔はまさに縋る子犬の瞳。(笑)ここで「よし!」と言うと青い犬っころ一匹お持ち帰りになります。スタッフロールにEDスチルですゲラゲラ。ちなみに「けど……だめです」という鬼のような選択肢があって是非試してみたかったんですが、間違えてセーブデータ上書きしちゃいました。ちぃっ。(あんた…)

 というわけで、ストーリー的にはけっこう安心して見れたんだ。

 問題はスチルなんだ。

 まず今回は、戦闘中にある条件を満たすと主人公とキャラの特殊協力技が発動します。「サクラ大戦」をご存知の方は「アイリス、ライリス、ルレリラルゥ♪」とぬかしていた大神隊長を想像していただけるとあいがたいです。こちらも生意気にスチルが入ります。自分の胸を押さえるかのように手を添えているあかねちゃんと、その前に跪く頼久、という非常においしいスチルなんですが。

 距離が近すぎてあかねちゃんの手が頼久の物にみえる。

 漫画版の方では頼久変態疑惑が未だ解決しておらず、そのせいで余計にそう見えてしまいます。技発動前のセリフの囁き方もいやらしい!(えー!)
 イベントスチルやEDスチルでは跪いく頼久の首にあかねちゃんが抱きついてる感じなんですが、これ、胸当たってるよなあ、とか。
 極めつけは「連れてってください」発言中のスチル。実はこれ、頼久は一度退室してます。それからあかねちゃんが「お持ち帰りしたい」だの「アディオス」だの、ぽつりと呟いて再び頼久登場という形なんですが。
 
 几帳ごと抱きしめるという荒業。

 いや、そこはまあいい。いやよくはないんだけど。あまりの衝撃にむせこんでしばらく咳が止まらなかったんだけど。(実話)
 でもまあ、「あさきゆめみし」でそういうシーンがあって非常にモエモエした過去がある身としては、気管支が落ち着いてからニヤニヤ拝見させていただいたんですが(ちなみにセリフは自動進行モードにしてたのでボタンを押さずともセリフが進むという優れもの)

 右手の位置があかねちゃんの腰ややお尻よりなうえ指の開き方がおかしい。

 あかねちゃん、あの制服を改造した水干服みたいのを着てます。スカートはもちろん膝上丈です。それでこれはない。これはないぞ頼久。几帳ごと倒れこむのは危険なのでやめてください。(えええええええ)
 いや、前なら「あの堅物に限ってそれはないと思うけど、お姉さんどきどきしちゃったよ!」という言い方にとどめておいたんですが。しつこいようですが漫画版では変態疑惑が解決しておらず、最近はどっちかというとこいつテンパると何しでかすかわかんねえなというところに落ち着いてるもの で。(可哀相な頼久!)(自業自得です)(鬼)
 几帳って布のつなぎ目の部分が一部縫い合わされてないのですが(たぶんそこから相手の顔を垣間見るんだと思いますが)頼久さんはその穴の部分から盛大に顔を出してまして、こいつは我に返ってから喉が苦しいのに気付いて盛大に咳き込むといいよと生暖かくお見送り。
 合否がこのスチルの後だったので、よっぽど「だめです」を選んでやろうかと思いました。




 明日は新キャラで行きますよ!(にっこり!)

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