友人とそんな話になったので、忘れないうちにメモ。
●二次創作の思いつき方・原作を堪能してる時に感じたことをそのまま表現
・たとえばDOD2の9章頭。
・女神の城に向かうアンヘルを、プレイヤーはノウェとして追いかけてるけど、「カイムは今頃走って追いかけてるんだろうなあ」とふと思う。
・
こうなった。・役割としては(前も言ったけど)行間の埋め合わせ。
・だからキャラの性格や口調はあくまで自己解釈に依るもの。
・あくまで「私はこう思った」なので深いこと考えてない。
・人によって解釈が違って当たり前、むしろ二次創作の面白さってそこにあると思う
・ただ私の場合は瞬間的な感覚をそのまま形にすることが多いので、作品としては未完というか断片的なものが多い気がします
・ようするに、やまなしおちなしいみなし。
●一次創作の思いつき方あんまりやってないんで、何とも言えませんがー。
大体、キャラありきなのかなあと思います。
たとえば友人と遊びながらキャラを作る。
そのキャラの設定に即して社会と世界をイメージ
キャラの設定に意味を持たせるために過去を詰める
ってのが今までで一番多いパターン。
ただ、過去編だけ練って満足しちゃうのでいわゆる本編がまったく思いつかない。
あとは、
唐突に断片的なシーンが浮かぶ
そこに向けて筋道をつける
ってのもありましたが、あまりに断片的すぎてどうすりゃいいのかわからずつまる、のが多いかなあ。
一個だけ、瞬間的に起承転結が全部浮かんだことがありました。
ラストまで一気に思いついたからそのうち形にできそうだなあ…とは思うんですが、世界観は本当にこれでいいのか、とか、こんなキャラでいいのか、とか、この話ってありきたりじゃね?とか、無駄に色々気になって手が止まります。
二次畑だとその辺考えなくて済むので、一次畑のこの悩みとの付き合い方がわかりません!
というわけで私にとってやりやすさは圧倒的に二次>一次。
でも最近なんとなく一次を考えてる時間のが長い気がします。
キャラありきで話考えて、矛盾なく筋道もできてゴールが見えて、これで形にできると思っても「この話だったら別の世界観の方が面白く見せられるよなあ」とか思って手が止まる。かと言って新しい世界観できちんと考えられるわけでもなし、そもそも最初にいたキャラはきちんと活かしてやりたいし…と思うとそっち優先で改めて話考え出す→思いつく→「別の世界観のが(ry」という無限ループ。
どうしたもんか。

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