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根無し草

ゲーム好き女による、気ままに書き散らした日常記。

   

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ヤムチャさーん!

下北沢で家族と飲茶してきました。
飲茶初体験。中国茶大好きのわりにあまり飲んだ事がないので色々試してみたかったんだけど、1回頼んでも5回6回と入れてくれるので、結局ジャスミン茶と鉄観音しか飲めなかったよ。ウーロンは飲んだけどプーアルは飲まなかったよ。
ウイグルのバターミルク紅茶飲んでみたかったんだけどなー。すっげえコテコテそう。(笑)

でもめちゃくちゃおいしかった!

お店も雰囲気出てるし店員さん中国人だし、二胡のいい曲が流れてるし、料理はおいしいしお茶も最高だし、満足。超満足。
中国文化ってやっぱりすごいわー、でっかいわー。ああいう所に行くと中国のでかさと日本の小ささを思い知ります。まぁ私は日本の細やかさ繊細さも大っ好きなんですけど。近いうちに日本茶も飲もう。そうしよう。

「中国では残すのがマナー」との事ですが、あまりにおいしくて頑張って飲み食いしたらもたれました…アホ。

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…という考えがあります。そりゃみんなハッピーエンドの大団円が読んでる方も一番幸せでしょうが、性格がヒネくれてるのか何なのか、そういう物にはストーリーに説得力が欠ける気がする。ファンタジーだろうが何だろうが、現実的な厳しさがあってこそ、読者(視聴者)は真の感動が味わえるのではないか。そう思うわけです。
とは言っても、世の中の大団円全てが嫌いというわけではありません。単純に死にまくるのだって嫌いな時もあります。その辺の基準は自分でもよくわからないんだけど…何だろうなぁ。
例えば死んだ人が生き返る。例えば死ぬ間際だった人が生き延びる。…やっぱりその設定の「説得力」なんでしょうか。ご都合主義とか、その場しのぎとか、思いつきなどと受け取るかそうでないかの違いなのかもしれません。ということは完全に私の主観なわけで、きっと多くの名作に私は駄作というレッテルを貼っちゃってるんだろうな。

夜麻みゆき先生の『レヴァリアース』におけるシオンの死が、記憶にある中で一番古く、一番ショックだった例です。続編の『刻の大地』はずっと「シオン生きててくれ」「生き返ってくれ」と願いながら読んでましたけど、明らかに不自然な形で「実は生きてました」みたいな再登場を遂げていたらキレていたかもしれません。イリアやレムの3年を考えたら、それはあまりにも酷すぎる。

ちなみにあの作品は「死の直前にイールズオーブァが身体を乗っ取った」と信じて読み進めてました。続き読みたかったなぁ、と、過去形にしないといけないんでしょうか…読みたい、読みたいぞ!

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ゲームやったり本読んだり、たまにアニメやドラマを見て生きてます。

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