この恥ずかしいサブタイトル、なんとかならんものか。
役者の年齢と人物の年齢は必ずしも一致しない。10歳20歳ズレる時期があって当たり前。
千代にも当てはまるという事をすっかり忘れてた。
そう思ったら何か開き直ったのか吹っ切れたのかよくわかりませんが、うっかり楽しめてしまった今回の大河。それでも原作とかけ離れてるのはどうかと思うけどね!
そういえば来年は井上靖の「風林火山」だそうですね。 →
コチラ正月にやってたアレか。北大路欣也が内野聖陽になるのか…どうなんだろう。「愛と夢の物語です。」という説明に不安が隠せません。演技力重視の配役にするみたいですが…今年の例もあるしな…
ああでも武田信玄好きなんだよー。微妙な若手が来そうで怖くて怖くてしょうがないけどちょっと楽しみだ。ステキな人が当たりますよーに!
以下、昨日のネタバレ感想。
きちんと調べてませんが、稲葉山城攻めの頃は、千代は10歳らしいですね。少なくとも今回の大河曰く「初めて一豊と出会って7年」らしいので、十代前半でしょうか。
そう考えれば、前回の「逃げましょう」発言も、明らかに間違った薙刀の持ち方も、あのドジっ子っぷりも、もしやかわいい?
と思いながら好意的に鑑賞。恋の成就としての結婚も、市の政略結婚を際立たせるためだったのさ!
(ばかげている)
信長の「デアルカ」が出て嬉しい限り。市をかわいがってた話も出てちょっぴりニヤニヤ。
しかし何事もなかったように軍師に専念してる半兵衛と、影も形も出なかった六平太に複雑な心境。やはりただの噛ませ犬か。噛ませ犬だったのか。切ない。六平太なんか、「近江の内情調査」という本領発揮のイベントが起きたのにスルー…
…なんというか…全体的に一般受けを狙ってその場しのぎの設定を作って、しかもそれを使い捨てにしてるような…
(ばかにしている)
他が素晴らしい分、脚本のアレっぷりが目立って目立ってしょうがないです。大まかには歴史にまったく興味がない人向けにしてるんだなって事で受け入れられそうな気がしてきたけど、設定の活かし方とかそれ以前の問題…

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