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根無し草

ゲーム好き女による、気ままに書き散らした日常記。

   

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【俺屍】 限界に挑戦

サイト上では今、俺屍の一族紹介を更新強化中でございます。
基本情報はゆうべ一気に打ち込みまして(気付けば夜が明けてた罠)あとは性格などを考えながら打ち込むだけなんですが、その作業中大問題が発生しました。

キャラの基本人格をほとんど左右すると言ってもいい遺言が、メモされていない子が6名。

発売当初に購入しましたが、クリアしたのは今から約4年前。相当昔です。記憶なんて残ってるはずもなく、指南書と睨めっこしても思い出せるはずもありません。しかし、適当に決めるわけにもいかない。誰が見ていたわけでもないから問題ないと言えばそうなんですが、私自身が許せないのです。

というわけで、ここから記憶の限界に挑戦が始まりました。


紙媒体で見ても思い出せないなら媒体を変えればいい。まずは遺言を男女別にすべてパソコンに打ち込みました。
それから新規に開いたメモ帳に、遺言が書かれてなかった子の名前を書き並べます。さすがに名前を見れば顔は思い出せるので、名前だけです。

次に、打ち込んだ遺言とひたすら睨めっこ。なんとなくピンときたものをコピーして、名前を打ち込んだ画面の下の方に片っ端から貼り付けます。

さてここからが本番。名前と引っ張り出した遺言をひたすら見比べます。
するとどうでしょう、記憶の奥深くの底から、声が聞こえてくる遺言があるではありませんか!
その感覚を大切にしながらひたすら睨めっこ。しまいには声に合わせてゲーム画面の文字の流れ方まで見えてきました。ここまで来ると、それが誰の時の物であったかもあらかた確証が生まれてきます。各名前の横に、改めて「これだ」と思った遺言を切り貼り。

全部埋まりました。

もちろん記憶の確かめようなんてありません。が、私の中ではそれぞれの子の死に際、あの遺言の画面が見事に生々しい感触を持って蘇っています。どれにも違和感はありません。ここまで時間をかけて頭を悩ませ、そしてたしかな手ごたえがあったのだから、これが真実ということで納得しときましょう。

まさに執念。気合と根性と愛があれば何でもできるというモットーは、ここでも証明されました。
お陰さまで一族紹介も無事最後まで終えられそうですようふふ!やってる場合じゃないんだけどさ!

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