同時代の源頼光は正四位下の殿上人。邸宅は一条。受領や国守までやってるそうな。
清和源氏の棟梁だから参考にしづらいのですがー…源太パパは現場ではトップクラスの中間管理職やや下、みたいなイメージがあるので(どんなんですか)官位は従六~七位あたりでしょうか。だいぶ下級役人ですねー。まあきらびやかな寝殿造りよりも板張りの粗末な家の方が我が家のイメージに近いし、そんなもんか。でっかい屋敷なんかとても管理できないものね!(途中で増築しましたが)
そうなると服装もお公家さんの着るやつよりも、庶民の服を参考にした方がよさそうだなー。男は水干か直垂。
なんだおいしいじゃない。女は腰巻(下着じゃないよ)ですかね。わー、地味だ…あ、でもイツ花って結構いい服着てますよね。あれは室町時代くらいの女性の服だと思うんですが、あれより粗末な服は可哀相だなあ。紅袴に単くらいは許してもらえるでしょうか(誰に。)
そしたら男も狩衣くらいはいいですかね。武官の正装も着せてみたいなーえへえへ。
俺屍関連のサイトを回ってると、いわゆる平安時代といったらコレ!的なものをしっかり描かれてる方が多いんですが、うちは地味に地味に行こうと思います。貧乏小役人から始まったうえにもしかしたら官位返上してるかもしれないので。屋敷を増築したり、金に余裕ができた頃から貴族的なものを描いてもいいかもしれませんが。
それ以前に、描く時そこまで気を使うかどうかが根本的問題です(気を使え。)

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