そもそもこの世界……というかこの国、フェレルデンで何が起きてるかというと。
ブライトの始まりによりダークスポーンが溢れ返りその版図を広げようとしているので、過去のブライトでダークスポーンを退けたチート騎士団グレイ・ウォーデンを中心に抵抗していると、そんなところでしょうか。
かいつまんで言うと「世紀末で魔物が溢れ返ったよ助けてグレイ・ウォーデン!」ですかね。
というわけでダークスポーン戦線の最前線であるオスタガーに来ました。最前線なので国内のグレイ・ウォーデンもここにいます。
場所が人間の領地だからか王様を先頭に人間の軍勢が集結しており、そこにグレイ・ウォーデンも加わっている、という形のようです。
早速王様と顔を合わせましたが、
なにこの人間、伝承者様とどっちがえらいの? などとアホなことを考えつつ、とりあえずエルフ相手でも気さくに接する面白い人間だということはわかりました。
主人公が人間だったらまた違う感慨がわいたんだろうなあ。いや本当に突然出てきたから感慨がなくてだね……。
グレイ・ウォーデンになるためには洗礼の儀が必要らしく、詳しくはアリスターに聞けとダンカンさんに放り出されます。
誰それ。と思ったけどマップに居場所が表示されてました。なんという新設設計。
じゃあとりあえず
そこは避けてオスタガーをぐるりと廻ります。
初めて見るシティエルフに感動し、囚人に食料を与えてどこぞの宝箱の鍵をもらい、わんわんと戯れ、
魔術師の訓練模様に怯え、王様はどうも伝承者様みたいに気軽には会ってくれないものらしいことを理解してアリスターのところへ。
「女がグレイ・ウォーデンになるとはな」とか言われたんですけど、そっちが先なんですか。
人間のエルフ蔑視って意外にゆるいのでは。
しかしこちとら男とか女とか関係なく狩りをしたり
人間に向けて弓を引き絞るデイルズエルフです。
ついでにグレイ・ウォーデンの事なんてよくわかりません。「女は少ないものなのか」と素直に質問します。
……よく喋ってるのは慌ててるのか単におしゃべりなのかどっちだ。
とりあえず「昔はいたらしいけど今はほとんどいない」そうな。ふーん。(無感動)
何やら洗礼の儀の説明を受けたような気がしますが、おつむの弱いエルウェンさん(というかプレイヤー)はよくわからず。
とりあえずダンカンさんのところに集合すればいいらしいのでGO。
候補者は主人公ひとりだけではなかったらしく、先程アリスターに会う前に顔を合わせた男もいらっしゃいました。
どう考えてもこちらが女だから態度を軟化させた男と、あとひとり……ええと……
誰だっけお前……(ひどい記憶力)洗礼の儀の詳細は相変わらず伏せられたまま、準備として荒野に行って来るように命じられます。
「ダークスポーンをぶっ殺して、この小瓶に血を入れてくるんだ。三人分だぞ」
あッ、もう嫌な予感しかしない。しかしこちらはまだまだ一般人。ダークスポーンの群れに襲われでもしたらひとたまりもありませんが、グレイ・ウォーデンはダークスポーンの存在を察知できる能力があるとか何とかで(ひどい記憶力)アリスターさんが同行してくれるそうです。
なんというレーダーもとい頼れる先輩。お世話になります!
……しかし、ごっつい男4人と並んでると、すごい場違い感……。

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