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根無し草

ゲーム好き女による、気ままに書き散らした日常記。

   

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姫武者

昨日web拍手設置しましたが早速押していただきましたありがとうございます。メッセージなくても嬉しいです。ありがとうございました+殺風景な画面ですみませぬー。気が向いたらそのうち何か載せるやも。

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「戦国魂」4周年記念商品「姫武者」
http://www.sengokudama.jp/category/himemusha.html

戦国期から伝わる製法で作られた濁り酒。限定200本。
早速兄と自分の分を注文。値段とか見るの忘れてた。とても忘れてた。
だがそのようなことは問題ではない。

↓注文フォームの下に酒造元を紹介する新聞記事が引用されてたのでコピペ。

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 今から五百年前の室町時代に奈良市菩提山町の正暦寺で行われていた酒造方法を復活させた菩提もとに近い伝統的な酒造方法を、今も続けている酒造メーカーが県内にあることが分かった。菩提もとの復活の貴重な参考となった。復活に取り組んでいる県工業技術センターの研究員が明らかにした。同センターは平成九年から、菩提もとの復活に取り組み、昨年と今年、県内の酒造メーカー十社余りがこれを使って酒を仕込み、市販している。

  菩提もと復活の参考となった酒造方法は、神社で使われるお神酒を造る水もとと呼ばれるもの。香芝市鎌田の蔵元大倉本家(大倉勝彦代表取締役)が続けている。創業約百年の老舗で、水もとによる酒造りは昭和三年ごろから始めたという。
  同センター食品技術チームの松沢一幸主任研究員によると、菩提もとを復活させるにあたり、最初は室町時代の古文書「御酒之日記」「多門院日記」などの菩提もとについての記述を基にとりあえず酒造りを試みたが、酒質を安定させることが難しく、技術的分析をすることにした。
  気温の高い時期の醸造メカニズムの研究中に偶然、県内に菩提もととほぼ同じ工程を経る醸造法で酒造りを行っている蔵元があることを知り、その工程について蔵元と研究することになったという。
  同社は現在、神社庁からの委託で、水もとによってお神酒を年間約千八百本生産。県内の数多くの神社と伏見稲荷などの近県の神社に納めている。主に神社が祭礼用に使うお神酒などを造る濁酒(だくしゅ)の免許を所持している。
  水もとは菩提もとと異なり、工程上、ろ過を経ないのでできた酒は濁り酒。いわゆるどぶろくに酒税法上分類される。同免許を所持する蔵元は県内唯一で、全国でも二つしかないという。
  大倉代表は「確かに製造に手間は掛かるし一般向けに売るわけではないので、商売という側面からみると厳しい。しかし食糧事情がひっ迫した戦時中でさえ、これに使われる米は供出米から外された。そんな大事にされてきた伝統技術を今後も守っていきたい」と話している。

平成12年5月13日時の奈良新聞掲載記事

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 どぶろく!お神酒!伝統技術!やっべえ超楽しみ!(ハァハァ)

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