『原典ユダの福音書』
ダヴィンチコードは読んでないのですが(そもそもあれってどんな内容?)待ってましたな原典訳。今現在もそもそ読んでます。
高校までキリスト教漬けといってもグノーシス派やギリシア哲学に関しては全くの無知だったので、意味がわからなくて頭パンクしそうです。後ろの論集から読めばよかったかも。
個人的にはこの福音書に描かれている世界観は非常に納得がいきます。長年の疑問がすっきり解けた感じ。論集読み終わったら本文読みなおします。
『鬼喰う鬼』
表紙とタイトルに惹かれて手に取ったら大江山の酒呑童子退治ネタだった。即レジ行った(えー)
歴史小説ですが、主人公はオリジナルの人物で設定もずいぶんファンタジックな模様。高橋克彦の陸奥三部作といい、ずいぶんライトな歴史小説もあるもんなのな。(司馬遼太郎の読み過ぎです)
これから歴史ファンタジーを求める時はラノベではなく歴史小説コーナーを回ることにします。
…いや、ラノベの歴史ファンタジーだと軽すぎてついていけないことが多いもんで…時代考証とかめちゃくちゃだしさ。
『ぼく、ドラえもんでした。』
僕らの大山のぶ代さんのエッセイ。タイトルだけで涙ものですよ。
今弟が読んでます。早く読みたいです。

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