今日は弟が午後から塾だったんですが、電車を乗り過ごしてキャンセルになりやがりまして、急遽新宿に呼びつけて映画「パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト」を一緒に見てきました。
どうも今日が最終日だったようです。運がよかったー
以下感想。ネタバレがありますのでご注意ください。
どう反応したらよいものか。・まさかビル・ターナーが出るとは思わなかった
・まさかノリントンが出るとは思わなかった
・まさかバルボッサ(だっけ)が出るとは思わなかった
・まさか四角関係に発展するとは思わなかった
・
まさか続くとは思わなかった続編としては正統派だとは思いますが、あまりに正統すぎるというか、ファンサービス含め見せたいことが多すぎてどうも前作に比べて盛り上がりに欠けるというか…要所要所に笑いどころがあったのはさすがキャプテンという感じなのですが、もう、何とも。面白かったんだけど燃えきれなかったなあ。
なんか、読みきりで爆発的人気を誇った少年漫画が長期連載化してダラダラになってるような雰囲気でした。
上記の四角関係は、ウィルvエリザベス←ノリントンにまさかのキャプテンまで参戦というとんでもない事態でして。いや、なんというか、前作からミス・スワンはウィルよりキャプテンと会話してる方が生き生きしてるというか見てて楽しいというか
船長&ミス・スワン好きだとは思ってましたが、こうもあからさまにやられると…
途中までは前作を踏襲するような微妙な距離感で楽しかったんですけど、最後の最後にお前ってやつは、いくらなんでもそれはないだろうと。ウィルがかわいそうでならないよ…!(めそめそ)
あ、ノリントンは非常にいいキャラになりましたね!人間ああもどん底を経験すると磨きがかかるものなのかということを知りました。(えー)
ヅラをかぶってないのもポイント高い気がします。やっぱ銀髪より茶がかった黒。ブラボー。

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