テレビ東京系列で放映中の「よろずや平四郎活人剣」、録画しといた2話を今更見ました。ちなみに1話はラスト5分で番組の存在に気付き、3話はGW中だったので録画できてません。
というわけで、以下雑感。ネタバレたぶんありませぬ。
中村俊介の現代若者全開の演技に違和感を覚えるようになったのは自分の年齢のせいなのか、今回の役どころのせいなのか謎。浪人姿はあんまり似合わない気がするよ俊介。でも一応それなりにいいとこの坊ちゃんという設定だから、そういったミスマッチさがいいのかとひとしきり悩んだ結果、平日最後に仕事から帰ってぼんやり見る分には楽でいいかもしれんと思い直した。生き方下手な青侍なのは「熱血!周作がゆく」に通じるものがあって大変よろしい。
終始着流し姿で歩き回っとるのですが、俊介背が高いから見栄えするんだか時代劇の雰囲気ぶち壊しなのかすれすれ。でも立ち回り中に露になった褌と肢はエロス。あと料理中の尻からげ姿もエロス。子守モエス猫と昼寝モエス。なんだかんだで楽しませてもらってます。
だがそれ以上に山田純大にはしゃいでしまった。今年の新春ワイド時代劇で堀部安兵衛やってた役者な。忠臣蔵あんまり詳しくないけどあの雰囲気すげえ好きだったんです。最初気付かなくて「あの人なんかいいなあ、ニヤニヤ」くらいにしか思ってなかったのに!モエ!モエス!もっと活躍するといいよ!
話自体は主人公と元許婚の昼メロノリのすれ違い恋をベースにした、一話完結の人情物。最近の時代劇は人情物が多いですね。昔懐かしの勧善懲悪物も好きなのでちょっと寂しい。あの派手な殺陣シーンが恋しい。
来週からはきちんと見ようと思います! あとは火曜の八州廻りな!大河もいい加減見る習慣を身につけたい。

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